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趣味

2007年8月18日 (土)

読書の夏

読書を一応趣味の一つとしているが、読むスピードが遅く、全然読まない時期もあり、大して読んではいない。月に数十~数百冊単位で読破する人には、素直に敬意を表する。






去年の今頃購入した本は、中編小説2作が収められたものだった。いくら遅読の私でも1ヶ月程度で読める分量だったのだが、文体が古く、描写されている風景をイメージできなかったり、会話している場面で、誰の台詞か解らないなど、非常に難儀した。



高校の古文の出来が悪かった(いや、他の教科もさっぱりだった。現代国語と生物を除いて)私には、ハードルが高過ぎた。同じ作家の書いた長編を選べば良かった。あっちのほうが後年に書かれたのだろうか、ちょっと立ち読みした限りでは、読みやすかったような気がする。最終的に短さで決めたことを後悔した。



途中で止めようかと思い、実際さぼった期間もあったのだが、つまらないから止めるならともかく、解らないから止めるというのは悔しいので、少しずつ読んでいたら、10ヶ月余もかかってしまった。それでも解らない箇所は多々残った。(解った範囲では、美しい文章が結構あった。)





書く仕事をしたいなんて言ってる奴がこんなことでいいのかと情けなさ、恥ずかしさでいっぱいになりながら、次に選んだのは、「白痴」。



好きな作家の作品を全部読む(狭く深く)より、なるべく多くの作家の作品に触れたい(広く浅く)と思っており、先月初めて坂口安吾を手に取った。これは、1ヶ月弱で読了。



ものの考え方が独特だと感じた。意味が解らない単語は皆無に等しかったものの、文章になってみると難しい。そういうところが多少あった。





そして、今月から、大長編を読んでいる。



数年前から何となく気になっていたところに、かつての上司がこの小説について熱く語ったことも重なり、でも、あまりに長いし、どうしようかと悩んだ末、ついに挑戦することにしたのだった。



400ページを20日弱で読み、今のところ、私には上出来のペースだ。



しかし、先は長い。



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