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2012年4月 7日 (土)

震災がれきの広域処理について

宮城県・岩手県の震災がれきの広域処理に協力する(又は協力する方向で検討を始めた)自治体が増えてきた。

私は全てのがれきが放射性物質で汚染されているとは思わない。しかし、全てのがれきが安全だとも思っていない。誰かが言っていたように、アスベストをはじめとする他の有害物質の問題もある。したがって、がれきの搬出前、受け入れ自治体での処理前・処理後にしっかり検査し、国際的にも「許容できるだろう」と評価される基準をクリアしたものはそのまま処理を進め、クリアしなかったがれきは福島原発(のすぐ近く)に集めて閉じ込めるなどすべきと考える。

汚染されているか否か調べていない、分からない段階で汚染されていると決め付け、受け入れに反対する人々には頭を冷やせと言いたい。

受け入れ断固反対派がよく言うのが、「がれきではなく避難者を受け入れるのが支援だ」という意見。確かにそれも必要な支援だが、残念ながら問題解決の対案になっていない。復興に協力しない冷たい奴と批判されるのを恐れ、問題をすり替えている。

対案といえば、或る断固反対派らしき人のツイッターに、現地に焼却炉を増設して全部処理すればそこに金が使われ雇用が生まれる旨の書き込みがあった。一見名案のようだが、実は極めて恐ろしい発想である。がれきは危ないという前提で現地焼却を勧めることは、自分に害が無ければ現地の住民の健康が脅かされてもいいと言っているに等しいからだ。誰だって(勿論私も)自分が一番かわいいが、これはあまりにも酷い。

『絆』、『つながろう』、『ひとつになろう』といった言葉をうわべだけのものにしてはならない。

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