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2011年8月31日 (水)

不謹慎テロップ事件の検証報告書を読む。

東海テレビの不謹慎テロップ放送事件(番組リハーサル用に作った「怪しいお米 セシウムさん」等のテロップが本番中に放送された事件)の検証報告書を読んだ。


テロップを作成した男性スタッフは、女性スタッフに「不見識だ」、「(こんなテロップは)使えません」などと注意され、「はい、はい、はい」と返事したそうだが、当の本人は修正依頼とは認識していなかったという。


それは嘘だろう?認識していながらわざと応じなかったんだろう?と疑いたくなるが、検証委員会が本人や上司、他のスタッフに話を聞いた限り、会社を困らせて恨みを晴らすとか、東北の人を傷つけるといった意図は見つからなかったのことである。


では、本当に認識が無かったのか?


男性スタッフの仕事ぶりについては普段から評価が低く、テロップの修正依頼が殺到すると落ち着きを失い周りが見えなくなることがあったということから、私が推測するに、このスタッフは度重なる叱責から自己防衛するため、叱責されると心の耳を塞ぎ、でも聞いているかのように振舞う方法を身につけたのだろう。


報告書に指摘されているとおり、チェック体制の不備やコミュニケーション不足もあるだろうが、結局は“人”の問題なのかなあと思う。制作会社は男性スタッフの配置転換を検討していたそうで、それをすぐに実行していれば、事件が起きることも、このスタッフを懲戒解雇することも無かったのに。

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