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2008年5月

2008年5月31日 (土)

トップセールス

NHK土曜ドラマ「トップセールス」が終わった。




フィクションと言いながら、ヒロインには実在のモデルがいるそうだし、その時代のニュース映像をそのまま使うなど、リアリティの強い作品だった。




高校の同級生という設定の5人がそう見えなかったのが惜しまれるが、キャスティングにあたって、年齢よりその人が持っている実力や雰囲気を重視すれば致し方ない。
(そうは言っても、某局の夏ドラマのキャスティングは酷過ぎる。役柄に比して、あまりにも若いタレントを起用するとは!)




演技は皆良かったが、椎名桔平、梅沢昌代、蟹江敬三の3人が出色だった。




次の土曜ドラマも期待している。




2008年5月30日 (金)

悪魔の電話

マンションの1室のオーナーにならないかとかいう、投資の勧誘の電話がかかってきた。




この手の話に耳を貸してしまい、後で断ろうとしたら脅され、とんでもない目に遭った人がいるから気をつけろと勤め人時代に聞かされるまでもなく、私はすぐに拒否している。




女の丁寧な口調に、この人は拠所(よんどころ)無き事情があって仕方なく悪事の片棒を担いでいるのだろう、無下に断るのは可哀想かなと思う気持ちもあったが、そうやって騙そうとしていることへの怒りが勝り、




「興味はありません。そちらにとっても(投資する気の無い相手に長話をしても)時間の無駄だと思いますよ。これ以上お話を聞く気はありません」




と畳み掛けるように言うと、女は「失礼します」と引き下がり、戦は終わった。




無職の私が言うことではないかもしれないが、人を陥れる仕事はさっさとお辞めなさい。




皆さんもご用心。




2008年5月29日 (木)

朝のヒットスタジオ

フジテレビ「とくダネ!」木曜日の「朝のヒットスタジオ」をほぼ毎回チェックしている。主に1980年代及び90年代前半のヒット曲を本人が生で歌うコーナーである。




今朝の曲は、中村あゆみの「翼の折れたエンジェル」。




2コーラス目の冒頭に、ヒットした当時の映像が重なるのだが、比べて見ると現在のほうがずっと綺麗でかっこいい。この人は良い歳のとり方をしているなあと敬服した。




番組終了後、ネットでの“中村あゆみ”の検索件数が急上昇していた。私と同じように思った人は多いのではなかろうか。




※表現に誤りがあり、一部修正しました。(30日17時7分)




2008年5月28日 (水)

船場吉兆廃業

船場吉兆の社長らが会見を開き、廃業を発表した。結局、昨日が最後の営業となった。




過去の会見では嘘泣きしていると言われた社長だが、今日は誰が見ても泣いているのは明らかだった。




不正が発覚した後の対処をうまくやると、案外早く信頼を取り戻せることがある。赤福や石屋製菓などがこれに当てはまると言えよう。




ところが、船場吉兆は日付の偽装を「従業員が勝手にやったこと」と見え透いた嘘をつき通そうとし、その後も客を馬鹿にした態度を取り続けてきた。




日付・産地の偽装を謝罪した時に食べ残しの使い回しも白状してまとめて詫びてしまえばまだ何とかなったかもしれないのに、隠していたものだから、ばれた時の傷が余計に深くなってしまった。




それから真に反省しても、何を今更という話である。





一つ気がかりなのは、従業員の今後である。調理或いは接客の技術のレベルは並み以上のはず。他の店に温かく受け入れてもらえるといいのだが。




2008年5月27日 (火)

英語<日本語

今日の新聞に教育再生懇談会第一次報告の記事が出ている。昨夜のテレビニュースを見た時もそうだが、私は憤りを抑えることができない。




小学3年からの英語必修化とは何事だ。そんな時間があるなら、国語の授業を増やすべきである。




子供たちの殆どは生涯を日本で過ごす。日本語で思考し、日本語を通じて他者と関わっていく。




アメリカの犬になって(既になっているのか?)日本語の使用を禁止するならともかく、日本人が生きていく上で不可欠なのは日本語力か英語力か。答えは言うまでもない。




今回の報告はあくまで“提言”であるが、これが実行に移されないことを望む。




2008年5月26日 (月)

頑張れない時は頑張らなくていいのです。

今朝、フリーアナウンサーの川田亜子さんが車中で自殺しているのが発見された。




最近の公式ブログへの投稿を読むと精神面の不調は明らかであり、ニュースサイトには「周囲の人はどうして助けられなかったのか」と非難する書き込みも寄せられているが、何もしなかったとは考えられない。




ブログの一部を削除する前に彼女と所属事務所の話し合いが持たれたというから、その際に事務所側は「大丈夫か?」と声をかけたはずである。それだけでなく、一定期間の休養、又は精神科か心療内科での受診にまで踏み込んで提案したかもしれない。しかし、彼女は大丈夫です、頑張りますと気丈に答え、話は打ち止めになったのではないかと私は推測する。




プライドか遠慮があって、ブログ上で弱音を吐くことくらいしかできなかったのだろう。どうしようもない時は立ち止まったり甘えたりすればよかったのに。




古巣のTBSアナウンス部にも動揺が広がっている。「2時っチャオ!」では久保田アナが涙声で彼女の死を伝えていた。昼のニュースを担当した駒田アナも目を潤ませていたという。悲しむ人がいる限り、決して自殺してはいけない。




2008年5月25日 (日)

バター無い、ふ~。

昔買ったステーキ用の干し椎茸を発掘。




2袋あって、1つは先日調理したのだが、出来がいまひとつ。




その原因はサラダ油にありと考えた私は、残り1袋をレシピどおりに作るべく、バターを探した。しかし、スーパーもコンビニもバターの置き場所だけが空いている。




勤め人時代、5回くらいクッキーを焼いて職場へ持って行ったり、お世話になった方に渡したりしたのだが、バターの入手に苦労したことなんて一度も無かった。




ちょっと前の新聞記事によると、牛の飼料が高騰しているために、おいそれと増産できないそうだ。




穀物価格が落ち着いてくれないとバターを買えない。この悪循環、何とかならんか。





・・・と書いてみたが、実は大阪のコンビニで発見したのだ。すぐに冷蔵庫に移せないので購入できなかった。どうして地元に無いんだ。悔しい。




2008年5月24日 (土)

今夜も小澤征爾の話

2~3日前に右肩痛が再発。昨夜貼った3枚の湿布が効いているような、いないような。




苦しみながら、サイトウ・キネン・フェスティバルのチケット争奪戦に挑み、ブラウザの「戻る」と「進む」を繰り返した結果、何とか購入することができた。




夕方にぴあとイープラスのホームページを覘いてみたら、小澤征爾指揮の公演だけが予定枚数を終了していた。やっぱりカリスマだ。でも、一昨年の音楽塾の浜松公演後、駅で塾生と話していらっしゃる彼は、気さくなおじさんだった。大物と呼ばれる人は偉そうにしていないという話を聞いたことがあるが、あの時の光景を思い出すと、本当にそうだなあと思う。真の大物は偉そうにしたり、人を威圧する必要が無いのである。




松本で彼(正確には彼ら)がつくった音楽をまた聴けるのは楽しみだが、決して無理はしないでほしい。




2008年5月23日 (金)

私が観ているテレビドラマ2008春

4~6月期(ずれているものもあるが)の連続ドラマのうち、現時点で私が観ているのは次のとおり。




●毎回観ている
(火)絶対彼氏、無理な恋愛
(水)ホカベン
(木)ラスト・フレンズ
(金)Around40
(土)トップセールス、ハチワンダイバー




●観られたら観る
(日)猟奇的な彼女
(土)ROOKIES




「あれとあれが入っていない」とお思いの方がいらっしゃるだろうが、私はパス。




マエストロ、治療に専念。

体調不良のため19日・20日の公演をキャンセルしていた小澤征爾が、腰椎椎間板ヘルニアの治療に専念すると発表された。期間は1ヶ月を予定。




「それって本当か?」と思うのだが、いずれにせよ1ヶ月でほぼ元気になるということなのだろう。




しかし、復帰後は音楽塾、サイトウ・キネン等、またハードな日々が続く。サイトウ・キネンのチケットを狙っている私が言うのも何だが、ペースダウンすべきだ。




2008年5月22日 (木)

プリン博覧会2008

このブログで度々紹介している大阪のナムコ餃子スタジアムでは、現在「プリン博覧会2008」が開催されている。




特に人気があるというプリンを食べてみた。




本体は牛乳の香りにとろける食感が魅力的であり、これで売れないわけが無いと納得したが、カラメルソースがいただけない。食べている時は甘さが足りず、食後は口の中にべたべたした感じが残る。




カラメルがせめて並みのレベルなら、いつものように店名・商品名を書けるのに。本体との落差が大き過ぎる。




2008年5月21日 (水)

靖国

大阪の第七芸術劇場には何度も行ったけれども、立見が出るほどの盛況ぶりを目にしたのは初めてだった。




話題の映画「靖国」。公開が危ぶまれたことが逆に宣伝となったのは間違いない。私自身、上映するはずだった映画館で予告編が流れていた頃は観ようと思わなかったが、一連の騒動で興味が湧いたのだった。




靖国神社への参拝について、当然するべきとの意見や推進派の動きなども多く紹介されており、思想が極端に偏っていない、割とバランスの取れた映画だというのが、率直な感想である。




右だの左だの真ん中だのと、意見の違いはあれど、不戦の思いは共有したい。




2008年5月20日 (火)

最近の音楽ニュース

●サザンオールスターズの無期限活動休止
 解散とか、ソロを含め一切の音楽活動休止ならともかく、大騒ぎするほどのことではあるまい。
 常に新鮮な気持ちで緊張感を持っていられればいいが、容易ではない。リフレッシュ期間は必要だ。
 それに、休止期間は長くても2~3年じゃないかと私は思う。根拠は無いけど。



●小澤征爾ダウン
 昨日と今日の公演が中止になったと報じられただけで、続報が入ってこない。
 あるブログに「前から良くなかったらしい」、「痩せていた」と書かれていて、とても心配している。
 絶対オーバーワークだろう。次の仕事場へ移動するだけでも結構疲れるはずだ。




2008年5月19日 (月)

ROOKIES

視聴者参加型の番組と聞き「企画物か」、キャスティングを見て「若手の男優を集めて女性視聴者を引き寄せる作戦か」と侮り、「ROOKIES」なんて見るつもりは毛頭無かった。




ところが、ネットの批評をたまたまいくつか読んだところ、全てが好意的な内容だったので、17日の放送を観た。




野球部監督・川藤は世間知らずのように理想ばかり言う。文字にすると気恥ずかしさを覚えるくらいストレートなのだが、その台詞が佐藤隆太の身体を通って発せられると、清々しく聞こえる。




意外に良いドラマじゃないか。




来週以降も観られる時は観ようと思う。




2008年5月18日 (日)

今夜の「スケバン欧愛留」の感想

コーヒーが飲みたきゃ自分で淹れろよ。




OLのお茶くみはせいぜい来客用だけ。今はそういう時代である。




土壇場キャンセル

昨日書いた“音楽鑑賞”は、新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会だった。




小澤征爾の指揮、上原彩子のピアノでラフマニノフの第3番。私は正直2番のほうが好きなのだが、それでも3番を初めて生で聴けるというのは楽しみだった。




ところが、ついさっきリバティ・コンサーツから電話があり、「小澤氏の体調不良により公演中止となりました」と。




「延期ではないのですか?」と問うと、「お忙しい方ですから(開催するとしても)来年以降になると思いますので、一度白紙にして、(チケット代を)全額払い戻すことにしました」。




「小澤さんの具合はどうなんですか?」とも訊きたかったが、この人はそこまで知らないだろうから「わざわざご連絡していただき有難うございました」と言って受話器を置いた。




どうか早く元気になってください、マエストロ。そして、今後は仕事量を減らしたほうがいいと思います。何といってもマエストロは“世界の宝”なのですから。




2008年5月17日 (土)

人は痛みによって健康であることの有難さを知る。

昨夜、激痛が右肩を襲った。




パソコンのゲームやネットサーフィンをしていた最中の出来事だったが、いつもより長くやっていたわけではない。




音楽&映画鑑賞ツアーを目前に控えているというのに、嗚呼、なんてこった。




実家で腰痛に苦しんでいた時に父が買ってくれた湿布薬が残っていたのを思い出し、それを貼って静養した。




だいぶ楽になっている。




四十肩を疑って調べてみたが、可動域が狭くなっていないので違うようだ。




そもそも、まだ38歳だから、四十肩になるはずがないさ。なんちって。




2008年5月16日 (金)

Around40 ~注文の多いオンナたち~

TBSの金曜ドラマ「Around40 ~注文の多いオンナたち~」は関東地区視聴率と番組の質が良い意味で一致している。




橋部敦子(脚本)はフジテレビのいわゆる“僕道”三部作を書いた人で、私の好きな脚本家の一人であるが、久々に軽いタッチのドラマを手がけるということで正直大丈夫だろうかとちょっと心配していた。今となっては、余計なお世話だったと思う。




あくまで軽妙にして、軽薄に非ず。本当に巧い。向田邦子賞をまだ受賞していないのが不思議なくらいである。




勿論、キャストも良い仕事をしている。




2008年5月15日 (木)

相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン

映画「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン」はゴールデンウィーク公開映画の中で断トツの人気を誇り、興行収入が35億円を突破するのは確実と見られ、50億円も夢ではないとの声も聞かれるが、さて、どこまで伸びるだろうか。




この作品にマラソンの観客役として撮影に参加した私は、自分が出演を果たしたのか確認したかったが、ほんの一瞬だったので分からなかった。




しかし、4分の1も埋まっていなかったスタンドが超満員になるのだから、CGというやつは大したものである。(昨年6月30日の記事をご覧ください。






主演の水谷豊は宣伝のためにテレビ朝日は勿論のこと、各局の番組に積極的に顔を出している。その放送は殆ど終わったように思うが、ここへ来て、「相棒」ファンなら決して見逃せない対決が始まろうとしている。




今夜のフジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の食わず嫌い王決定戦(食べて嫌いになった人を食わず嫌い呼ばわりするのは日本語としておかしいのだが、食わず王や嫌い王だと語呂が悪いから仕方ないか)は、杉下右京VS月本幸子!!




楽しみである。




2008年5月14日 (水)

ここにキフして。

ここにキフして。



払い込んだ。ミャンマー5,000円+中国5,000円=10,000円。




昔みたいにもっと出したいのはやまやまなのだが、今月、来月といろいろ出費の予定があり、これが精一杯。




「ミャンマーは物資援助すら受け付けない」と某テレビ番組の司会者が憤っていたが、赤十字の支援もお断りなのか?その場合は、中国に回してもらうしかない。






あなたも生活に支障を来たさない範囲で救援金を寄付しませんか。
 ※寄付なさる方は受付期間等詳細を日本赤十字社のホームページで必ず確認してください。(過去の救援金の使途も掲載されています。)




困ったときはお互い様

ミャンマーを襲ったサイクロンによって3万人以上が亡くなり、「台風でそんなに人が死ぬのか」と驚いたばかりだというのに、今度は中国で大地震。ある研究者の話では、阪神淡路大震災の20倍の強さだったらしい。




ミャンマーでは子供たちが「お腹いっぱい食べたい」と物乞いしているという。一方で、既に感染症が確認され、その拡大が懸念されている。ところが、軍事政権は物資は受け入れるものの、人的支援を拒んでいる。「人が足りているから」と言っているが、外国人が大挙して入ってくると国民が感化されて政権批判が強まるかもしれないというのが本音らしい。むしろ、支援が滞るほうが政権へのダメージが強くなるはずなのに、読み違えもいいところである。




中国も被災地がチベットに近いとかで人的支援には拒否的だという報道があるが、それが本当なら、そんなことを言っている場合ではないだろう。




両国とも直ちに人的支援を受け入れるべきだ。各国から助っ人がやって来るのを見れば、被災者も少しは元気になると思う。




物資の援助としては、日本の企業が水のペットボトル、カップ麺等を中国に送ることを決めたそうだ。カップ麺は日本人の味覚に合わせて作った物だから、不味いと感じる人もいるだろうが、薬だと思って我慢して食べてほしい。
(と思ったら、中国国内で製造したカップ麺だそうで(全部かどうかは知らないが)、それならちょっとは喜ばれるかな。)




私も少額であるが、日本赤十字社に救援金を送るつもりだ。その金が食料や薬に化けて、僅かでも被災者への力になれば。




2008年5月13日 (火)

日本はまだ大丈夫だと思った日

昨日の続き。




松本人志の「放言」報道について書かれたブログやコメントを多数読んでみた。




殆どが問題発言ではないというもので、皆さん惑わされず冷静に全体像を掴んでいると知り、うれしくなった。




2008年5月12日 (月)

本当に「放言」か?

松本人志が硫化水素自殺について問題発言をしたというJ-CASTニュースの記事を読んだ。




記事によると、ラジオの番組で「まあ、ある意味ね。ちょうどええ時期に、そんなアホが死んだら別に俺はええねんけど」と言ったそうだ。




これだけだとどう読んでみても酷い発言である。しかし、その前の発言を合わせると、印象はがらりと変わってくる。




「ニュースが面白がってんねん。今日は何件あったとか、やっとるわけよ。もうええねん、もう一切そのニュースはなし」
「自殺なんてね。報道すればするほど、あいつら寂しいヤツらだから、俺も死のうって思うヤツがたくさん出てくんねん」
(勝手ながら同じ記事から引用させていただいた。)




そのつながりで出た言葉である。『何でそんなアホなことをすんねん。ニュースに乗せられて簡単に命を捨てるな』というメッセージと私は捉えているが、間違っているだろうか。




仮に松本が“自殺した人々は社会にとって元々邪魔な存在であり、いなくなってせいせいする”と思っているとして、それを公の場で口に出すだろうか?彼は以前からテレビ局などの過剰な自主規制や事なかれ主義的姿勢を批判しているけれども、絶対に言ってはならないことはちゃんと認識できていると思う。テレビ番組で放送禁止用語をしばしば使っているが、それも収録の番組で、編集段階で消されると承知の上で発言しているはずである。




今回の件に限らず、前後の文脈を無視して、発言の一部だけを取り上げて非難するのは、読解力の不足とか、発言者への敵意や嫌悪とか、いろいろ原因はあろうが、いずれにしてもそっちのほうが問題だ。




2008年5月11日 (日)

母の日の独り言

留守番電話に母からのメッセージが入っていた。




「今度いつ帰ってくるの?」




当分帰らないと言ったのに、忘れてしまったのだろうか。




実家に帰れば、両親は間違いなく「仕事はどうするんだ?」と私を責め立て、私は憂鬱になったり、些細なことで声を荒げたりするだろう。




当分帰省しないと決めてから、気持ちが楽になっている。今はこのままでいさせてほしい。




親不孝で申し訳ない。




2008年5月10日 (土)

受験のシンデレラ

今日も映画の話。




精神科医・和田秀樹の初監督作品「受験のシンデレラ」はかなりベタな映画である。ひねりはちょっとしか入っていない。しかし、私は気に入った。




東京と横浜での上映はとうに終わり、今後他の地域でも上映されるのか、それともDVD発売を待たねばならないのか、情報を入手していないので分からないが、この作品も多くの方に観ていただきたいと思う。





2008年5月 9日 (金)

4ヶ月、3週と2日

ブログパーツの欄に貼り付けている映画について紹介したい。




舞台は1987年のルーマニア。大学生のガビツァは望まない妊娠をしてしまう。ところが、時のチャウチェスク独裁政権は人口増を目的に中絶を法律で禁止している。ガビツァは闇医者に頼んで密かに堕胎することを決意し、寮で一緒に暮らしているオティリア(ヒロイン、ブログパーツの写真の左側)に協力を求める。




と書くと、「その後はこういう場面が出てくるんだろうなあ」と皆さん予想されると思うが、物語は大方の予想を裏切って展開していく。




そして、「そこで終わりかいっ!!」と突っ込みたくなる、ある意味衝撃的なラストを迎えるのである。




そのせいだろうか、この映画をエンターテイメントと呼べるか否かで意見が分かれている。確かに、ハリウッド産の超大作に心酔している人から見れば、物足りなさしか残らないかもしれないが、私は違う。オティリアがあることを遂行するため敢然として奔走する場面に大いにはらはらさせられ、長い緊張の後には口直しのようなメジャー・コード(長調)のエンディング・テーマが流れる。監督のクリスティアン・ムンジウ(脚本も担当)は、シリアスな題材を扱ってもなお、観客へのサービスを忘れない作家だと思う。




大都市圏での上映は既に、又は間もなく終了し、今後は地方都市で順次公開される。




私は都内で観たのだが、前の回の上映後に出てきたおばさま2人組が「いるわねえ、ああいう子が」、「でも、ああいう子が生き残るのよね」と話しているのを聞いて、誰のことだろうと疑問を抱くも、観たら納得した。




未見の方は是非とも劇場に足を運んでいただき、疑問の答えを見つけてすっきりしていただきたい。





2008年5月 8日 (木)

今日の好プレー

産経新聞のネット記事によると、今朝開かれた中国の胡錦濤国家主席との朝食会に出席した安倍前首相がチベットの人権問題について憂慮していると述べた上、日本での留学の合間に一時帰国した際に国家分裂を扇動したとして中国に逮捕されたウイグルの男性の釈放を求めたという。




会場に緊張感が走ったそうだが、よく言ったぞ、安倍ちゃん!!他の出席者は「空気の読めない奴だ」と冷や汗の一滴も流したかもしれないが、言うべきことをきちんと言わないほうがおかしいのである。




映画「蛇にピアス」続報

金原ひとみの芥川賞受賞作「蛇にピアス」の映画化について、一度このブログで触れたところ、詳細を全く書いていない(情報が少なく書けなかった)にもかかわらず、検索サイトに引っかかってしまい、多くの方の訪問を受けてしまった。




何処のどなたか知らないが、「何だ、これだけか」とがっかりしていらっしゃるだろうと想像する度、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。




しかし、遂に2つの情報を提供できるようになった。1つは封切が9月に決まったということ。もう1つは中学生以下お断り(R-15)ということ。




公式サイトはまだ開設されていないが、開設予告とでも言うべきサイトを見つけたので、リンクを貼っておく。
(許可なきリンクにつき、管理者の方に一言。異議があれば、恐れ入りますがニフティ経由で削除要求をしていただきますようお願いします。)




ホカベン

日本テレビ「ホカベン」の関東地区の視聴率が振るわず、その責任が上戸彩にあると決め付けている記事が出ているが、とんでもない話である。




現代社会が抱える問題に鋭く斬りこみ、その上無理矢理ハッピーエンドに持っていくようなことはしないので、はっきり言って重いドラマではあるが、観る価値は十分にある。こういう番組を敬遠するような視聴者の家に視聴率調査の器械を置くから、質の低い番組や似たり寄ったりの番組が蔓延ってしまうのだ。




多分撮影は続いていると思うが、スタッフ、キャストの皆さんには雑音を気にせず、怯まず、志を貫いて欲しい。




2008年5月 7日 (水)

どっちにしてもまずい。

船場吉兆の社長(ささやき女将)が今日の営業前に、食べ残し使い回し問題について謝罪した。




社長は使い回しを知らなかったと言うが、そういう重大な事実を女将が知らなかったなんて全然説得力が無いし、本当に知らなかったのであれば、企業組織が随分前から崩壊していたこと(幹部であるはずの女将が現場を知らない)を裏付けるに他ならず、いずれにせよ、あの社長の下での船場吉兆の再生は極めて困難と言えよう。




この際、他の吉兆に迷惑をかけないためにも、店を畳んだほうがいいのではなかろうか。




それが嫌なら、社長は潔く退き、営業方針を大胆に変更し、収入が多くない人でも気軽に立ち寄ることのできる店にしないと、どうにもならないだろう。例えば「価格を抑えるため高級食材は使用していませんが、料理人の腕でこんなに美味しくなります」という風に売っていけば、流れは変わると思うのだが。




5月7日の独り言

1ヶ月くらい前から準備してきたお楽しみ計画が、実行を目前にして延期せざるを得なくなり、今日は落ち込むか寝てるかの日になってしまった。




まあ、人生はプラマイゼロらしいから、そのうちいいこともあるだろう。




そもそも、計画も中止ではなく、延期なのだ。延期する分楽しみ度がアップするように、更に練り上げていこう。




2008年5月 6日 (火)

スカーレット・ヨハンソンが婚約

映画「真珠の耳飾りの少女」をきっかけにスカーレット・ヨハンソンのファンになった私は、彼女の婚約のニュースにちょっと驚いている。




奔放な性格らしい彼女が結婚生活を末永く続けられるか心配だ。それ以前に婚約破棄なんてことになったりして。(相手も俳優だそうだが、過去に婚約破棄を経験したとか。)




まあ、どうなるにせよ、幸せに暮らしていただきたいものだ。




ところで、オリコンの報道によると、彼女はウッディ・アレン監督の新作に主演したとのこと。2人がタッグを組むのは佳品「マッチ・ポイント」に続き2度目だな、こいつは楽しみだと思いつつ調べてみたら、3度目だというではないか。間の「タロットカード殺人事件」なる作品はノーチェックだった。新作は見逃さないようにしなければ。






※記事数が500になりました。といっても、手抜き記事が多いのですが、ここまで続けてきた自分を褒めてやりたいと思います。そして、読んでくださる(くださった)皆様に改めて御礼を申し上げます。




2008年5月 5日 (月)

しっかりしておくれよ。

フジテレビのネプリーグスペシャルを観た。




若い女性タレントの誤答に何度もイライラさせられる3時間だった。




人間は人柄が第一だと分かっているけど、常識をそこそこ知っていないとまずいんじゃないか?




例えば、「人口が10億人を超えているのは中国とどこ?」との問いに対し、「韓国」はないでしょうよ。日本より狭い国に日本の約8倍も人がいたら窮屈でしょうがない。せめて、アメリカ、ロシア、オーストラリアなど、面積の広い国を挙げてほしかった。(正解は勿論「インド」である。)




2008年5月 4日 (日)

誓い

4月28日の記事で予告していた「エピソードその2」を書きます。




公園で時間をつぶした後、映画館に行く途中、突然「久しぶり」という声が耳に入ってきた。真正面よりやや下を見ながら歩いていた私は、声のするほうに視線を向けた。




スーツ姿のTさんだった。出張で東京に来たに違いない。一緒にいる見知らぬ男性2人は彼の先輩か上司だろう。「誰だ?こいつは」と言うように私を見ている。




私もTさんも立ち止まったのはほんの一瞬で、お互い反対方向に歩き出すのと同時に、私はやっと「こんにちは」と発した。




Tさんは勤め人時代に多大な迷惑をかけた一人であり、顔を合わせたくない人だった。なのに、会ってしまった。しかも、地元ではなく、普通会うはずのない東京で。




動揺が収まらない。思考回路の80%が停止しているのを辛うじて認識した。




そんな状態で信号待ちをしていると、若い女性に声をかけられた。




「帝国ホテルはどこですか?」




私は「あっちです」と後方を指差す。




「あっちですか?」




「あっちです」




「ありがとうございます」と言い残し、彼女は行った。




それから10秒、いや15秒後だろうか。私は我に返った。ぼんやりして曖昧な返答しかしなかった私を不安そうに見つめ、あっちですか?と訊き返す彼女の表情が頭の中で鮮明に再生された。




一度左折しないと帝国ホテルには辿り着けない。そこまで説明しなければ。




私は慌てて踵を返し、走った。やがて彼女を視界にとらえ、もうすぐ追い付くぞというところで、彼女は中年のサラリーマン2人組を引き止めた。




サラリーマンが道を教えている様子を見届けて、逆戻りしながら、丁寧に案内できなかったことを悔やんだ。




悔やんでも悔やみきれず、更に悔やむ私にまた若い女性が道を尋ねる。




「有楽町駅はどこですか?」




「向こう側です」




彼女はかなりの速さで駆けて行った。




しまった。後悔の念にとらわれるあまり、またアバウトな説明に終わってしまった。




「向こうにビックカメラが見えますよね。あそこまで行ったら右手を見てください。改札がありますから」と答えるべきだった。




2人の女性には本当に申し訳ないことをした。




これからは気持ちの切り替えをなるべく早くできるよう努力しよう。そして、道を訊かれたら、ちゃんと集中して全力で答えようと誓った。




2008年5月 3日 (土)

馬鹿な真似はよしませんか?

硫化水素による自殺が続発している。毎日のように報道されるが、ひょっとしてこのところ毎日どこかで起きているのか?




私は条件付きで死ぬ権利は認められるべきだと考えているが、まるで流行を追うように命を絶つ人々の中にその条件を満たしている人はおそらく皆無であろう。




私たちはいともたやすく死ぬ方法を知ってしまった。ならば、焦って死ぬこともあるまい。いつでも死ねるのだから、もっと悩めばいいじゃないか。そのうちに、助っ人が現れたり、解決策が浮かんだりするかもしれない。




それに、硫化水素による自殺は犯罪である。気体が漏れて他者に害が及ぶ。動機が違っても結果を見れば、自爆テロや無差別殺傷と同じである。




生きましょうよ。




船場吉兆の食べ残し使い回し問題

囁き女将でお馴染みの料亭「船場吉兆」が、客が箸をつけなかった刺身、鮎の塩焼き、天ぷら等を回収後に盛り付け直し、別の客に出していたことが明らかになった。ただ、ネットの記事(産経新聞)では「昨年11月の営業休止前まで常態化していたとみられる」と説明されており、営業再開後にはやっていないと考えられる。そう信じたい。




折角作った料理を無駄にしたくない気持ちは解る。私だって、飲み会が終わって帰る前にテーブルに目をやれば、料理がたくさん残っていて、心の中で勿体無いと何度嘆いたことか(胃袋に余裕がある時は代わりに食べたものだ)。しかし、食べかけではないとはいえ、残り物を黙って客に出すのはいけない。事情を知っている従業員が食べるなら問題はなかったのに。




だいたい、酒席では飲んでばかりで食べない人が結構いるから、料理を初めは少なめに出しておいて、皆の食べっぷりを見ながら適宜追加するとか、円卓方式にして取り分けて食べるとか、とにかく食物ロスを減らすようにすべきだ。




既に一部の国では深刻になっている食糧危機が全世界に拡大する可能性を否定できない。そういう状況下で生きている私たちは「宴会の料理が少ないと見栄えが悪い、けちくさい」なんて言っている場合ではない。




2008年5月 2日 (金)

「普通」が一番

近所の店のショーウィンドウに「芸術の域に達したかつら 取り扱っています」と書かれている。




私はそれを見る度、間違っていると思う。




芸術の域に達しているということは、それだけ人の目を引くということである。しかし、頭皮を隠したい人はそんな物は望まない。あくまで「普通」が良いのだ。




ユーザーのニーズからズレてはいけない。かつらだけに。




ふさわしい場所

大阪・道頓堀の人形「くいだおれ太郎」(以下、太郎と略す)の獲得を目指し、くいだおれ食堂の創業者の出身地である兵庫県香美町が熱心に活動している。昨日は町長らが太郎を表敬訪問した。




太郎が香美町に行ったとして、初めのうちは珍しがられ、ある程度は盛り上がるだろうが、すぐに熱が冷めて、下手すると町立の建物の一隅に押しやられるようなことになりはしないか。




太郎は道頓堀の街並みと賑わいの中にあってこそ、輝く存在でいられるのだと私は思う。




2008年5月 1日 (木)

暫定税率復活

ウォーキングを昨日再開した。その途中、セルフのガソリンスタンドの前を通った。




1リットル118円のレギュラーガソリンを求める車列の最後尾は車道にはみ出していた。




今日は違うコースを歩いたので見ていないが、あのスタンドもおそらく値上げし、静まり返っていることだろう。




昨日の国会の品位無き民主党議員には呆れるばかりである。同じ暴れるのでも、チベットの人々に対しては「そうするしか道が無かったんだなあ」と理解できるが、単なる受け狙いのパフォーマンスは空々しいったらありゃしない。歳費を返納しろと言いたい。




暫定税率は復活した。あとは、道路整備計画の見直しと道路特定財源の一般財源化だ。




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