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2008年4月23日 (水)

チーム・バチスタの栄光

映画「チーム・バチスタの栄光」は同名のミステリー小説が原作となっている。




心臓手術中に患者が死ぬケースが3例発生し、心療内科医と厚生労働省の役人が原因を追及するという話。




竹内結子は新しい一面を見せ、阿部寛は変人ぶりがすっかり板に付いているが、何と言っても吉川晃司が素晴らしい。佇いからしてもう“アメリカ帰りの天才外科医”なのだ。「レディ・ジョーカー」での彼の演技に私は舌を巻いたが、今作でも実力を遺憾なく発揮している。




脚本も良く出来ている(原作を読んでいないので、どこまで原作と一致しているのかは分からない)。術中死の原因として、ある事実が明らかになり、しかし何だか腑に落ちないなあと思っていたところにどんでん返しがあって、納得した。




しかし、大きな問題が一つ。最後にエグザイルの曲が流れるのだが、十分な検討を重ねた上での選曲とは思えないのである。




作品のテーマを凝縮させるとか、息をつかせぬほどテンポの速い話の後にあえてゆったりした曲を持ってきて観客にクールダウンしてもらうとか、エンディング曲には重要な意味や効果がある。




初めからエグザイルありきなら、映画のための曲を書き下ろしてもらうか、これまでに発表された全ての曲の中から最もふさわしいものを選ぶのが作り手の責任というものだ。




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