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2007年12月19日 (水)

マリと子犬の物語

私は映画というものは人間が織り成すドラマを撮るのが本道だと考えていて、ヒト以外の動物に主役並みのスポットが当たる映画は好まないのだが、「マリと子犬の物語」は新潟県中越地震を扱っているということで、観に行った。




思っていたよりも良く出来ている。タイトルがタイトルだから、犬だけのシーンが多いけれども、犬の可愛らしさや健気さだけで観客の興味を引くパターンに陥ることなく、犬を通してちゃんと人間を描いている。犬がもう1枚のスクリーンの役割を果たしていると言ってもいい。




家じゅう、そして村じゅうの物という物が壊れ倒れる様は、実際の被害を忠実に再現したものではないそうだが、かといって実際と著しくかけ離れたものでもないだろう。




そんな悲劇を経験し、それでも互いを思いやり、悲劇を乗り越えていく人々を描いた、心温まる作品である。







しかし、あんなに芝居の上手い犬がいるというのは驚きだ。きっと中にちっちゃいオッサンが入っているに違いない。雌犬だけど。



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