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2007年11月 9日 (金)

「泣ける映画」考

この頃、「泣ける」と宣伝する映画の何と多いことか。




これには違和感を抱いている人が少なからずいるようだが、私もその一人である。




「お涙頂戴」という単語は決して良い意味では使われない。「この映画は泣ける」と聞く度に、「お涙頂戴」と相通じるものを感じる。客に泣く準備をしてもらわなければ泣いてもらえない程度のレベルの作品ですとでも言いたいのだろうか。




喜劇と同様に、作り手は「このシーンで泣かせてやろう」と計算していると思うが、それを表に出すものではない。「タネも仕掛けもあります」と言って手品を始める馬鹿なマジシャンはいない。




東京で、泣ける泣けると評判の映画を観てきた。上映が終わると周りの客は「泣いた」、「何回泣いた」、「どこで泣いた」とうれしそうにしゃべっていたが、私は泣けなかった。




映画やテレビドラマを観て泣いたことは何度もあるが、「泣ける」と宣伝されているものに限って、私は泣いたことがない。(飾りじゃな~いのよ涙は、はっは~ん。)




私は役者ではないので、泣いてくださいと言われても泣けない。




それとも、客も役者にならないといけないのか?



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