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2007年1月

2007年1月30日 (火)

スウィーニー・トッド

宮本亜門振付・演出のミュージカル。タイトルロールを務めるのは市村正親。他に、大竹しのぶ、キムラ緑子、武田真治、ソニン、城田優、斉藤暁、立川三貴らが出演。

床屋で殺した人間の肉を使ってパイを焼くという猟奇的な話なのに、ところどころ笑いが起きるのは、演出の狙い通りなのか、観客が残虐なのか。そんなことを考えつつ観ていた。

傷つけられた者の脳裏に復讐の二文字が浮かぶ限り、この作品から普遍性が取り払われることはないだろう。観る価値は十分にある。とりわけ、2007年を生きる私たちにとって。

今後、名古屋、大阪などでも上演されるが、残席が結構あるようだ。金と時間の都合をつけられる方は是非、足を運んでいただきたい。

(文中敬称略)

犬神家の一族

「市川崑物語」を観た後だったので、さらに楽しめたと思っている。

正月にBSデジタルで昔の犬神家が放送されたが、深夜だったため、途中で眠ってしまった。よって、今回のリメイク版との完全な比較はできないが、市川作品の特徴である映像美は定評どおりだったし、キャスティングも良かったと思う。

そして、大野雄二によるテーマ曲は名曲だ。

(文中敬称略)

2007年1月28日 (日)

市川崑物語

岩井俊二が自身に多大な影響を与えたという市川崑を取材したドキュメンタリー映画を観た。ナレーション代わりの字幕と写真と市川作品のワンシーンをテンポ良く繋いでいる。脚本家としても市川を支えた亡妻・和田夏十に対する市川の、そして岩井の尊敬と愛情が伝わってくる。クスリと笑えるところもあり、いい時間(83分)を過ごさせてもらった。

近年の岩井作品は自分の世界にこもっている感じがして、非常に残念に思っていたが、今作をきっかけに変わるかもしれない。「夏十さんが遺した脚本がたくさんあるので、これを映画化したい」と市川監督は考えていらっしゃるが、そのうちの一本を岩井監督が撮ったら面白いと思う。

(文中一部敬称略)

武士の一分

新しい仕事をする度に騒がれる男、木村拓哉。山田洋次とのタッグの結果を確かめるため、先日「武士の一分」を観た。

怒りの演技は私がこれまで見たことのない木村拓哉だった。剣道経験者だけに、殺陣も良かった。唯一、勿体無かったのは、食べるシーンで下あごを斜め下に動かしたこと。あれは彼がTVでよく見せる仕草。

脇を固める俳優も好演だったが、笹野高史が特筆に価する。

(文中敬称略)

忘られぬ一言

これから怒涛の更新です!(予定)

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とあるそば屋での話。

そこはカウンターが厨房を取り囲む小さな店。食券を買うと、50代とおぼしき女性が「食券をカウンターに置いてください」。昼時で忙しいらしく、少しきつい言い方だった。
私はカレーうどんの食券をカウンターに置いた。間もなく、若い男が入ってきて、同じように女性店員に指示されると、私の右隣に座り、ラーメンの食券を置いた。
厨房には女性店員よりやや年上風の男性もいた。調理の段取りなどについて、女性店員からずっと怒られている。「それを洗って。・・・タイマー止めて・・・」。男性店員はその度に疲労の混じった返事をしながら、必死に働いている。この店で勤めるようになって日が浅いのだろう。前の会社を何らかの事情で退職し、苦しい求職活動の末に、やっと働き口を見つけた。そんなところかもしれない。

私が3分の2ほど食べた頃、後から来た右隣の男は食べ終え、立ち上がった。

そして、私は男の声を聞いた。

「うっせえ!ババア!」

驚いて振り向くと、男はドアを開けて歩き出すと同時にもう一度「うっせえ!」と吐き捨てた。

小声だったので厨房には聞こえていない。女性店員に対する罵声は何故か私に浴びせられた。

もともと静かに食事するような雰囲気の店ではないことは外から見ても分かるはずだ。腹を立てるほうがどうかしている。私は不愉快になったが、次の瞬間、あの男は会社で上司にさんざん怒鳴られていて、休みの日くらい気分良く過ごしたいのに、女性店員が怒るのを聞かされ、嫌なことを思い出したのかもしれないと想像し、何とか男に同情しようとした。

しかし、すっきりしない。今でも耳の奥で聞こえる。うっせえ!・・・うっせえ!・・・。

世はまさに「ストレス社会」だなあ。

2007年1月24日 (水)

また「あるある」話から。

捏造が明るみになったのは週刊朝日の記事がきっかけだったんですね。なるほど。

「騙された!」と怒っている人が多いようですが、「楽して痩せよう」と思っていたのなら、怒る資格はありません。

ある納豆製造会社は大量に購入した容器を目の前にして、頭を抱えていらっしゃるようです。私が納豆好きならば、まとめ買いして少しでもお助けしたいところですが・・・・・。といっても、絶対に食べられないというレベルではないので、近所のスーパーに在庫があったら、頑張ってみましょうか。

今夜も椎名林檎を聴いています。デビューしてからの数年は「生き急いでいるようだ」と言われるほど、曲にも歌唱にも切迫した感じがありましたが、今は余裕が感じられます。

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デザインを変えてみました。30代後半のおっさんに似つかわしくないとは思いますが、当分はこれでいきます。

(文中敬称略)

2007年1月23日 (火)

この世の限り

今年初めて買ったCDは、東京事変の一員として活動していた椎名林檎が、久々に自身の名義で発表した「この世の限り」。

タイトルになっている1曲目は、来月公開される映画「さくらん」のエンディング・テーマだそうな。ツインボーカルの相手が兄であるだけあって、波長が合っている。ブロードウェイのミュージカルナンバーを思わせるようなゴージャスなオーケストレーションは斎藤ネコが手掛けている。

2曲目の「錯乱」は管楽器(ユーフォニウム、バス・クラリネット、ファゴット、トロンボーン)が効果的に使われている。

3曲目「カリソメ乙女」はタンゴ仕立てのインストロメンタル。

彼女が作家としても歌手としても着実に成長していることを裏付ける1枚と言えよう。

(文中敬称略)

2007年1月22日 (月)

逆転勝利

宮崎知事選は、地道かつ緻密に運動を展開した東国原氏が圧勝したが、今後が心配だ。前の長野県知事のように議会と決裂し、職員との関係が悪くなれば、改革は失敗する。

彼を支持した人は、「当選させたからおしまい」ではなく、おそらく茨の道を歩むであろう新知事をバックアップしなければなるまい。

試練の冬

20日夜に乗った列車は、いつもは2両編成なのに1両増えていて、土曜の夜なのに大勢の高校生が入ってきた。

そうか、センター試験の帰りか。

2日目も終わった今、彼らは熟睡しているだろうか。それとも、悔しさに眠れぬ夜を過ごしているのだろうか。

受験生はこれから数日以内に自己採点をし、大手予備校にデータを送り、その集計結果を参考に志望校を確定するのだと思う。

私は共通一次試験を受けた世代である。しかも、私は「お勉強が大好きだったので」2年連続で受けさせていただいた。

「お勉強がとっても大好きだったので」2年目の合計点は1年目を50点以上超えたものの、第1志望校の2次試験が振るわず、結局第2志望の大学に入学したのであった。

入学当初は挫折感を拭えなかったが、今では「努力が足らなかった。あれでもし第1志望校に入れていたら、人生を甘く見てしまい、かえって不幸なことになった。」と思っている。

2007年1月21日 (日)

誠意

今日21時の関西テレビの謝罪放送をご覧になった方はどう思われたでしょうか?

捏造した部分が丁寧に説明され、私は誠意を感じました。

両親とは「何で発覚したんだろう?」「内部告発じゃないの?」と話をしていたのですが、真相はどうなんでしょう。

2007年1月20日 (土)

あらまあ。

昨日取り上げたあるある大事典の納豆ダイエットに捏造があったというニュースにびっくり。

番組が打ちきりになってもやむを得ないと思うが、過去にも捏造があったのか否か、徹底的に調査してもらいたい。

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実家はダイヤルアップ接続で、記事作成画面にたどり着くまでに30分近くかかり、長文を書く意欲が失せてしまいました。そんなわけで、今日はこれまで。

2007年1月19日 (金)

恐るべしあるある教

あるある大事典で納豆にダイエット効果があるという話が出るや、翌日から納豆が飛ぶように売れて品薄だそうな。納豆はあまり好きじゃないので、実状を知るためだけに今日の19時頃、近所のスーパーに行ってみると、

がっら~ん。

納豆のパックが見事に消失している。はなっから仕入れてなかったんじゃないかと疑ってしもうた。

そりゃあ、納豆は体に良いでしょうよ。でも、購入者の多くが納豆の力だけで痩せようとしているような気がしてならんのですよ。

体質的に痩せにくい方もいらっしゃると思うけど、運動するとか、どか食いしないとか、寝る前に食べないとか、ダイエットにはプラスの努力、摂生が必要だと思うわけですよ。

と言っている私も、あるある教の信者になることがあります。生の生姜が免疫力を高め、加熱した生姜が血管を拡張させ、体を温めると聞き、寒さに弱っていた私は生姜を買ってしまいました。のどの調子がおかしくなって、やばい、風邪だと思ったその夜と次の日、生姜を多めに食べたところ、回復しました。

信者だけど、シンジラレナ~イ!(←ちょっと古いか)

母はおもいっきり教の熱心な信者で、実家に帰って食事をすると、かなりの確率でおもいっきりテレビ情報を聞かされます。うんざりしつつも、嗚呼、私は間違いなくこの母の息子だと思うわけですよ。

2007年1月18日 (木)

ぐるぐるまわる。

吉澤ひとみの弟、風見しんごの長女と、芸能人の身内の交通事故死が相次いだ。どちらも加害者側の責任が大きいものだった。遺族の胸の痛みを想像するが、実際はそれを遥かに超えているのであろう。

「人は生まれて来る時にはもう、寿命が決められている」と言う者がいるが、本当にそうなのか?震災にしてもそうだけど、事件や事故で突然に殺されてしまう人生が既定されているというのか?不幸なニュースに接するたびに考えるのだけれど、未だに答えが出やしない。

私は自動車の前輪に足の甲を踏まれたことがある。幸い、車は国道に出るために一時停止するところだったので、怪我はしなかった。何故私は助かったのか、それも分からない。

頭の中で考えがぐるぐるまわり、全然整理できていないのだけれど、以前から運命論に納得がいかなくて、書かずにはいられなかった。

(文中敬称略)

2007年1月17日 (水)

あれから12年

阪神淡路大震災から12年。テレビのニュースを見ると、扱いが小さくなってしまったように感じる。

震災の数日後、ある局では東京で同規模の地震が起きたら・・・というテーマで討論していた。救助活動が続く最中、現地のことを第一に取り上げるべきなのにと、私は憤慨したものだ。

慰霊は勿論のこと、そんなシュミレーションは、記憶の風化が心配されている今こそ、しっかりやっていくべきではないのか?そうしなければ、6000を超える死が無駄死にになってしまう。

ブログ始めました。

よろしくお願いします。

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